タイリース・ハリバートンの父がヤニス・アンテトクンポとのやり取りを明かす「彼を見たわけではなかった」

インディアナ・ペイサーズがファーストラウンド突破を決めた後、タイリース・ハリバートンの父ジョン・ハリバートンがミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポと激しい口論を繰り広げた。
アンテトクンポによると、ジョン・ハリバートンがアンテトクンポを侮辱するような言葉を発したため、口論に発展したという。
ジョン・ハリバートンは息子タイリース・ハリバートンから諌められ、謝罪したわけだが、彼が一連の詳細を明かした模様。
ジョン・ハリバートンによると、アンテトクンポに絡もうとして絡んだわけではなかったという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕が彼を見ているように見えたかもしれないね。
だが、実際はそうではなかった。
僕は彼の先を見ていた。
あの瞬間はそうだった。
僕は手にバナーを持ち、叫んでいた。
ヤニスが僕に何かを言ったわけではない。
僕もヤニスに対して何かを言ったわけではない。
その時はやり取りはなかった。
彼は僕の手を掴み、額を僕の額に押し付けながらこう言ったんだ。
「僕を侮辱するな。絶対に侮辱するな」とね。
だから僕は「君を侮辱しようとしたわけではない。わざとではない。本当だ」と返した。
僕は「君のことが大好きだ」とも言った。
すると、彼も「僕も大好きだ」と言ってくれた。
僕たちは胸を叩き合い、彼は親指を立てて去ったんだ。
ジョン・ハリバートンが語ったように、両者は最後には和解したように見えた。
ジョン・ハリバートンがバックス、アンテトクンポ、ペイサーズに謝罪したことから、彼らがこれ以上やり合うことはないだろう。