ジョナサン・クミンガが運命の第7戦でローテーション復帰か?スティーブ・カーHCが明かす

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地2日に行われたヒューストン・ロケッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦を落とし、シリーズを3勝3敗のタイに戻された。
ウォリアーズはシリーズを3勝1敗とリードしていたものの、その後2連敗。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはこの結果を受け、ローテーションの変更を検討する模様。
カーHCは第6戦を終えた後、ジョナサン・クミンガをローテーションに復帰させる可能性を示唆したという。clutchpoints.comが伝えている。
(クミンガの出場は)100%検討する。
シーズン後半にある程度の戦い方を見つけ、それをシリーズが始まった時から続けてきた。
3勝1敗とうまくいっていた。
だが、ここ2試合は明らかにひどい。
我々はすべてを見直さなければならない。
ラインナップの組み合わせ、スターター、すべてを見直さなければならない。
高い身体能力を誇るクミンガはスコアリングに定評ある選手だ。
だが、アウトサイドシュートを得意としていないため、同じくアウトサイドシュートを得意としていないドレイモンド・グリーンとジミー・バトラーがいることによりローテーションから外されてしまった。
しかし、運命の第7戦で出場機会を得ることができれば、クミンガにとって彼の価値を証明する大きな機会になるだろう。
果たしてクミンガはウォリアーズの救世主となれるだろうか?
なお、クミンガの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 47 | 2 |
MP | 24.3 | 21.5 |
PTS | 15.3 | 9.0 |
TRB | 4.6 | 2.0 |
AST | 2.2 | 2.0 |
STL | 0.8 | 0.0 |
BLK | 0.4 | 0.5 |
TO | 1.5 | 1.0 |
FG% | 45.4% | 36.8% |
3P% | 30.5% | 40.0% |
FT% | 66.8% | 50.0% |