タイリース・ハリバートン「ポイントガードは母親のようなもの」

インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンは、NBA屈指のプレイメイカーだ。
ハリバートンはペイサーズをNBAプレイオフ・ファーストラウンド突破に導くと、クリーブランド・キャバリアーズとのカンファレンスセミファイナル第1戦では22得点、13アシストを記録して勝利に貢献。
ハリバートンによると、ポイントガードのポジションの役割は母親のようなものだという。fadeawayworld.netが伝えている。
(ポイントガードの役割は)高いレベルでプレイメイクし、チームメイトたちを巻き込み続け、正しいプレイをし、ボールをできる限り大切に扱い、チームを牽引すること。
僕はそれを常に意識している。
ポイントガードは母親のようなものだ。
全員の面倒を見るのが仕事だ。
それを高いレベルでこなそうとしているんだ。
ハリバートンはこのNBAプレイオフでリーグトップの11.8アシストを記録している。
6試合で71アシストを記録しているハリバートンは、残りのプレイオフでもチームメイトたちを巻き込みながら勝利につながるプレイを見せるだろう。
なお、過去25年間のNBAプレイオフではハリバートンの他、ラジョン・ロンド、スティーブ・ナッシュ、ジョン・ウォール、クリス・ポール、ジェイソン・キッドが6試合で70アシスト以上を記録している。