ミネソタ・ティンバーウルブズはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を落としたものの、第2戦は24点差で快勝した。

ウルブズが第2戦を支配できたのは、指揮官クリス・フィンチHCの情熱が選手たちに響いたからだったのかもしれない。

ジュリアス・ランドルによると、フィンチHCは選手たちを激しく叱責したという。ランドルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

彼（フィンチHC）は僕たちを叱り飛ばした。

彼は不満を持っていた。

それを僕たちにはっきり伝えてきた。

それによってチームとしてのモチベーションが高まったんだ。

僕がフィンチを気に入っている理由は、彼は厳しくコーチングできるからだ。

その瞬間は嫌な気分になるかもしれないね。

だが、僕は彼があのように僕にチャレンジしてくるところが大好きなんだ。

ランドルはプレイにムラがあるタイプだが、フィンチHCはランドルが集中力を欠いた時は常に叱責し、集中力を取り戻させるだろう。

フィンチHCは第3戦でも選手たちに檄を飛ばし、勝利を狙いにいくに違いない。