レイカーズがアレックス・レンをロスターに残した理由とは?ロブ・ペリンカGMが明かす

ロサンゼルス・レイカーズはシーズン中のトレードでマーク・ウィリアムスを獲得したものの、ウィリアムスに複数の健康上の問題が見つかったため、トレードを撤回した。
ビッグマン不足に陥ったレイカーズは、インサイドを補強するためにベテランセンターのアレックス・レンを獲得。
だが、レンはローテーションに入ることができず、レイカーズはNBAプレイオフ前にレンをウェイブし、トレイ・ジェイミソンもしくはクリスチャン・コロコの2ウェイ契約をスタンダード契約にアップグレーすると見られていた。
しかし、レイカーズがレンをウェイブすることはなかった。
ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカはレンをNBAプレイオフロスターに残した理由について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
我々はアレックスが我々のロスターに値する優れた選手と思った。
だから残した。
誰を起用し、誰を起用しないかについては、最終的にはJJ(・レディックHC)が決めることだ。
レイカーズのロスターにビッグマンと言える選手はレンとジャクソン・ヘイズのみとなった。
レディックHCはミネソタ・ティンバーウルブズとのファーストラウンドでスモールラインナップを採用。
だが、ウルブズのフィジカルと高さに対抗することができず、今季を終えた。
なお、レイカーズはオフシーズン中にビッグマンを獲得する見込みであり、レンとは再契約しないと見られている。