マイルズ・ターナー「仕事は終わっていない」

インディアナ・ペイサーズは現地11日に行われたNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦でクリーブランド・キャバリアーズを圧倒し、カンファレンスファイナル進出に王手をかけた。
この日のペイサーズは序盤から主導権を握り、ハーフタイムまでに大量41点のリードを奪取。
この試合はシリーズの行方を決定づけるような内容だったが、ペイサーズの選手たちに油断はないようだ。
マイルズ・ターナーは試合後、「この勝利は選手たちの士気にどう影響する?」と質問されると、コービー・ブライアントの有名なセリフを引用しながら次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはまだ何も成し遂げていない。
仕事は終わっていない。
偉大なコービー・ブライアントの言葉を借りるなら、まさにその通りだ。
敵地に乗り込んでも集中力を維持しなければならない。
僕たちのことをあれこれ言う人々が出てくるだろう。
だが、僕たちはただ前に進み続けなければならない。
ノイズは無視し、僕たちのバスケットボールをプレイし続けるだけだ。
ペイサーズはシリーズをリードしているとはいえ、相手はイースタン・カンファレンス第1シードのキャブスだ。
果たしてペイサーズはキャブスを下し、カンファレンスファイナル進出を決めることができるだろうか?
なお、ターナーのカンファレンセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
|---|---|---|---|---|
| MP | 33 | 35 | 26 | 22 |
| PTS | 13 | 23 | 15 | 20 |
| TRB | 11 | 8 | 3 | 7 |
| AST | 1 | 1 | 0 | 3 |
| STL | 3 | 1 | 1 | 0 |
| BLK | 2 | 5 | 3 | 0 |
| TO | 3 | 1 | 1 | 1 |
| FG% | 55.6% (5/9) | 47.1% (8/17) | 57.1% (4/7) | 53.8% (7/13) |
| 3P% | 33.3% (1/3) | 40.0% (2/5) | 50.0% (1/2) | 100% (4/4) |
| FT% | 100% (2/2) | 83.3% (5/6) | 75.0% (6/8) | 66.7% (2/3) |
| +/- | +11 | +15 | -26 | +24 |


