ウォリアーズのターゲットのビッグマン3人とは?

NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで敗退したゴールデンステイト・ウォリアーズは、オフシーズン中にビッグマンを獲得すると見られている。
来季もステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ジミー・バトラーを中心として戦うであろうウォリアーズは、彼らをサポートできるビッグマンを探しているというが、現時点ではどの選手をターゲットにしているのだろうか?
fadeawayworld.netによると、ウォリアーズはシャーロット・ホーネッツのマーク・ウィリアムス、ダラス・マーベリックスのダニエル・ギャフォード、ミルウォーキー・バックスのブルック・ロペス獲得に動く可能性があるという。
契約を来季まで残しているウィリアムスはシーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍したものの、その後の検査で身体に複数の問題があることが判明し、トレードは撤回された。
だが、健康を維持することができれば、確実にウォリアーズのインサイド強化につながるだろう。
契約をあと1年残しているギャフォードは、すでにビッグマンとしての能力の高さを証明している。
ピック&ロールを得意とし、ダイナミックなリバウンダーであり、ショットブロッカーでもあるギャフォードは、ステフィン・カリーにフィットするように思える。
この夏に完全FAになるロペスはアウトサイドシュートがある貴重なビッグマンだ。
機動力に劣るうえ、37歳という年齢が懸念されるところだが、適切な契約をオファーすれば獲得できるチャンスは十分ある。
果たしてウォリアーズはビッグマン獲得計画を成功させ、NBAタイトル奪還につなげることができるだろうか?
なお、今季のウィリアムス、ギャフォード、ロペスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・ウィリアムス | D・ギャフォード | B・ロペス |
---|---|---|---|
G | 44 | 57 | 80 |
MP | 26.6 | 21.5 | 31.8 |
PTS | 15.3 | 12.3 | 13.0 |
TRB | 10.2 | 6.8 | 5.0 |
AST | 2.5 | 1.4 | 1.8 |
STL | 0.7 | 0.4 | 0.6 |
BLK | 1.2 | 1.8 | 1.9 |
TO | 1.6 | 1.2 | 1.1 |
FG% | 60.4% | 70.2% | 50.9% |
3P% | 0% | – | 37.3% |
FT% | 80.4% | 68.9% | 82.6% |