体調不良をおして出場したジャマール・マレー「プレイするつもりだった」

デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーはオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦で25得点、8リバウンド、7アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
指揮官のリック・アデルマンHCによると、体調不良をおして出場したマレーは試合中に薬を服用し、点滴も打っていたという。
マレーは試合後、「出場できるか疑問に思ったことはあった?」と質問されrと、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
ノーだ。
朝目覚めた時に体調が悪く、クリニックに行って検査を受けた。
結果は陰線だったから良かった。
ただ、頭の中では最初からプレイするつもりだった。
勝てて良かった。
シリーズを突破するチャンスをもたらすことができて嬉しい。
シリーズ第7戦まで2日間のオフがある。
マレーはその間に治療と回復に専念するだろう。
一方、第6戦でハムストリングを痛めたアーロン・ゴードンの状態が懸念されるところだ。
なお、マレーの第6戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第6戦 |
---|---|
MP | 42 |
PTS | 25 |
TRB | 8 |
AST | 7 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 5 |
FG% | 47.4% (9/19) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 83.3% (5/6) |
+/- | +28 |