強行出場のアーロン・ゴードン「プレイできると確信していた」

デンバー・ナゲッツのアーロン・ゴードンは、オクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦でハムストリングを負傷した。
ゴードンは検査の結果、グレード2の肉離れを負っていることが判明。
グレード2の肉離れでは通常数週間の離脱を余儀なくされるが、ゴードンは現地18日に行われたシリーズ第7戦に強行出場した。
試合後にそのことについて質問されたゴードンは、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
プレイできると確信していた。
チームメイトたちのためにコートに出て戦うべく、やれることはすべてやった。
(痛みは)それほどない。
ただ、もっと良いプレイができていたらと思う。
ゴードンは第7戦で11リバウンドを記録したものの、8得点に終わった。
ナゲッツは今季もNBAタイトルを奪還することができなかったが、ゴードンをはじめ選手たちは来季リベンジを固く誓ったに違いない。
なお、ゴードンのシリーズ第7戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第7戦 |
---|---|
MP | 24 |
PTS | 8 |
TRB | 11 |
AST | 0 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 50.0% (2/4) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | -9 |