カール・アンソニー・タウンズ「僕たちは歴史を築くためにここにいる」

ニューヨーク・ニックスは現地23日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦を落とし、シリーズを0勝2敗とした。
ニックスにはまだ逆転できるチャンスがあるものの、ホームでの連敗は大きな痛手だ。
だが、NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズは、逆転を信じている模様。
タウンズは第2戦を落とした後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が前に「歴史」という言葉について話したことを覚えているかい?
僕は歴史を繰り返すためにここにいるのではない。
歴史を築くためにここにいるんだ。
もし昨季から何かを学んだとしたら、それは2試合勝つのは一瞬で、2試合負けるのも一瞬だということだ。
NBAプレイオフの歴史を振り返ると、シリーズが2勝0敗となったのは465例ある。
そのうちリードしているチームがシリーズを突破したのは430例だ。
特に今回はホームで2連敗しただけに、ニックスは相当厳しい状況に置かれたと言えるだろう。
果たしてニックスは第3戦を制し、反撃の狼煙を上げることができるだろうか?
なお、タウンズのカンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 39 | 27 |
PTS | 35 | 20 |
TRB | 12 | 7 |
AST | 2 | 0 |
STL | 1 | 0 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 64.7% (11/17) | 42.9% (6/14) |
3P% | 50.0% (4/8) | 40.0% (2/5) |
FT% | 81.8% (9/11) | 100% (6/6) |
+/- | +9 | -20 |