ピストンズが関心を持つビッグマン2選手とは?

デトロイト・ピストンズはNBAプレイオフ進出を果たし、長い再建期を終えた。
だが、ピストンズのフロントオフィスはファーストラウンド敗退という結果を受け、NBAタイトルを勝ち取るためにはストレッチビッグマンが必要だと感じたのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ピストンズはミネソタ・ティンバーウルブズのナズ・リードとインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーに関心を持っているという。
リードとターナーは高精度の3ポイントシュートを持つ貴重なビッグマンだ。
もしリードもしくはターナーを獲得することができれば、リムアタックがより容易になるだろう。
ただし、来季の契約が1500万ドルのプレイヤーオプションとなっているリードは、オプションを破棄してウルブズと再契約することを望んでいると報じられている。
また、完全FAになるターナーには多くのNBAチームが関心を持っているとされているが、ペイサーズのオーナーは今のロスターを維持するためにラグジュアリータックスの支払いを受け入れると見られている。
リードとターナーの今季のスタッツは以下の通り。
| – | N・リード | M・ターナー |
|---|---|---|
| G | 80 | 72 |
| MP | 27.5 | 30.2 |
| PTS | 14.2 (キャリアハイ) | 15.6 |
| TRB | 6.0 (キャリアハイ) | 6.5 |
| AST | 2.3 (キャリアハイ) | 1.5 |
| STL | 0.7 | 0.8 |
| BLK | 0.9 | 2.0 |
| TO | 1.4 | 1.7 |
| FG% | 46.2% | 48.1% |
| 3P% | 37.9% | 39.6% (キャリアハイ) |
| FT% | 77.6% (キャリアハイ) | 77.3% |


