ロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェイムスは、ルーキーシーズンをGリーグとNBAを行き来して過ごした。

ジェイムスはNBAで実績を残すことができなかった一方で、Gリーグではポテンシャルの高さを発揮。

彼にとって今季は学びと成長のシーズンだっただろうが、来季はNBA定着に向けた重要なシーズンとなるかもしれない。

ウェスタン・カンファレンスのNBAチームのある幹部が、ブロニー・ジェイムスの状況について次のように明かしたという。basketnews.comが伝えている。

彼は昨年10月より4月のほうがずっと良い選手になった。

それは事実だ。

それがまぐれではないことを証明することができれば、1試合あたり10分から15分の出場時間を得るだろう。

なぜなら、まぐれではないことを証明すれば、チームは彼を信頼できると感じるだろうからね。

僕は彼がそれをやってのけると思っている。

彼は来季、レギュラーとして活躍するだろう。

ブロニー・ジェイムスは来季ローテーション入りか？

ジェイムスはNBAでスコアリングの面では十分なパフォーマンスを見せることができていない。

だが、ディフェンスにおいてはポテンシャルの高さを垣間見せるシーンがあった。

果たしてジェイムスはNBAで実績を残し、ローテーション入りを実現させることができるだろうか？

なお、ジェムスの今季GリーグとNBAでのスタッツは以下の通りとなっている。

–	Gリーグ	NBA
G	11	27
MP	34.2	6.7
PTS	21.9	2.3
TRB	5.3	0.7
AST	5.3	0.8
STL	1.9	0.3
BLK	0.3	0.1
TO	3.5	0.5
FG％	44.3％	31.3％
3P％	38.0％	28.1％
FT％	81.5％	78.6％