マイルズ・ターナーにNBAファイナル第4戦欠場の可能性が浮上

インディアナ・ペイサーズは現地11日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAファイナル第3戦を制し、シリーズを2勝1敗とした。
この日はベンチ出場のベネディクト・マスリンがチームハイの27得点を記録。
また、。タイリース・ハリバートンが22得点、9リバウンド、11アシスト、パスカル・シアカムが21得点を記録し、勝利に貢献した。
一方、マイルズ・ターナーは9得点、FG成功率27.3%に終わったが、その理由はコンディションにあったのかもしれない。
ペイサーズを指揮するリック・カーライルHCによると、ターナーは病気と闘いながらプレイしていたという。カーライルHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼は明日、チームに合流できないかもしれない。
明日、彼の状態を確認するつもりだ。
カーライルHCによると、ターナーの症状は風邪に似ているだけでなく、呼吸困難も引き起こしているという。
ターナーが第4戦に出場できるかはまだ分からないというが、ペイサーズのメディカルチームはターナーを回復させるべく24時間体制で働くことだろう。
なお、NBAファイナル第4戦は2日後の現地13日に行われる。
ターナーのNBAファイナルのスタッツは以下の通り。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 28 | 27 | 29 |
PTS | 15 | 16 | 9 |
TRB | 9 | 4 | 2 |
AST | 0 | 4 | 1 |
STL | 0 | 0 | 1 |
BLK | 3 | 0 | 5 |
TO | 6 | 3 | 2 |
FG% | 50.0% (5/10) | 50.0% (6/12) | 27.3% (3/11) |
3P% | 40.0% (2/5) | 20.0% (1/5) | 25.0% (1/4) |
FT% | 75.0% (3/4) | 75.0% (3/4) | 100% (2/2) |
+/- | +8 | -4 | -8 |