ケビン・デュラント獲得を狙うヒートのトレードパッケージとは?

NBAオールスターフォワードのケビン・デュラント獲得を狙っているマイアミ・ヒートは、フェニックス・サンズと真剣に交渉している1チームに挙がっている。
デュラントを獲得するためには主力選手をトレード要員にしなければならないだろうが、現時点ではどの選手が候補に挙がっているのだろうか?
RealGMによると、ヒートはアンドリュー・ウィギンス、ダンカン・ロビンソン、今年のNBAドラフト20位指名権、2030年と2032年のNBAドラフト1巡目指名権でトレードパッケージを組む可能性があるという。
デュラントのトレード先最有力候補に挙がっているミネソタ・ティンバーウルブズがトレードできる指名権は、今年の17位指名権のみ。
それを踏まえると、ウルブズよりヒートのほうが有利なオファーを出せると言えるだろう。
ただし、センターのポジションの強化を検討しているというサンズは、ケルエル・ウェアをトレードパッケージに含めるように要求する可能性があると報じられている。
つまり、ヒートがウェアを放出するか否かが大きなポイントとなりそうだ。