ルカ・ドンチッチがオーナーの変更を受け「レイカーズは素晴らしい組織」

ロサンゼルス・レイカーズのバスファミリーは現地18日、チームの株式の過半数を評価額約100億ドルでTWGグローバル社のCEO兼会長のマーク・ウォルターに売却すると報じられた。
ジーニー・バスについては、少なくとも今後数年は同じ役割を担うというが、MLBロサンゼルス・ドジャースのオーナーも務めるウォルターが過半数の株式を取得したことにより、レイカーズはこれまで以上に資金を費やせるようになると報じられている。
NBAスターのルカ・ドンチッチは、この状況を喜んでいる模様。
ドンチッチはウォルターが過半数の株式を取得したことを受け、次のようにコメントしたという。RealGMが伝えている。
レイカーズは素晴らしい組織だ。
マークと会うのを楽しみにしているし、これからがすごく楽しみだ。
僕をロサンゼルスに迎え入れてくれたジーニーとバスファミリーに感謝している。
ジーニーがこれからも関わってくれることを嬉しく思っている。
チャンピオンになるために彼らと一緒に働くのを楽しみにしている。
ウォルターはロサンゼルス・ドジャースのオーナーに就任した後、多額の資金を費やしてインフラを強化。
それが2020年以降2度のワールドシリーズ制覇につながったとされている。
ドンチッチをはじめレイカーズの選手たちやファンもドジャースと同じ軌跡をたどることを期待しているに違いない。