ケビン・デュラントがパリ・サンジェルマンに投資

フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントが、フランスのクラブチームであるパリ・サンジェルマンの直接株主になった模様。
RealGMによると、デュラントは自身が役員を務める会社を通し、パリ・サンジェルマンの少数株主になったという。
デュラントはこれまでもパリ・サンジェルマンの少数株主だった。
だが、これまではアークトススポーツ・パートナーズを通して投資していた。
デュラントは今回の動きにより、パリ・サンジェルマンに対してスポーツ戦略に関するアドバイスを提供する。
その中には、NBAのヨーロッパ進出に関連するアドバイスも含まれているという。
今後数年以内にヨーロッパでプロバスケットボールリーグをローンチすることを目指しているNBAは、イギリスのロンドンやフランスのパリを含む16チームをターゲットにしていると報じられている。
なお、デュラントはパリ・サンジェルマンへの投資にあたり、次のようにコメントした。
OSIと連携し、パリ・サンジェルマンの株主になることを光栄に思っている。
この球団と都市は、僕にとってかけがえのないものだ。
この球団には大きな計画がある。
成長の次の段階の一員になれるのが待ち切れない。