スティーブン・A・スミスがレブロン・ジェイムスとの関係について「互いに好きではない」

ESPNで働くスティーブン・A・スミスは、ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスを批判し続けている。
ジェイムスとの件においてスミスを支持するファンは少ないように思える中、スミスがジェイムスとの関係に言及した模様。
スミスによると、彼らの間の最大の問題は「互いを好きではない」ことだという。
スミスは先日、ジェイムスとの関係について質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
そのことについて言うことは何もない。
僕は彼のことが好きではない。
彼も僕のことが好きではない。
彼は史上最高の選手のひとりだ。
僕は彼にリスペクトを示し、客観的に評価するつもりだ。
彼が素晴らしいプレイをすれば称賛する。
そうでないなら称賛しない。
彼は息子の後ろに隠れ、まるで僕が彼の息子を叩いたかのように見せかけた。
何でもないことを問題にしようとした。
だが、本当の問題は、僕たちが互いを好きではないということだ。
彼はそれを口実にして僕に向かってきた。
僕は分かっている。
僕たちが互いを好きではないということを僕は理解している。
互いを好きになることは決してないだろう。
だが、それが僕の仕事の妨げになることはない。
僕は他の選手たちと同じように彼を取り上げる。
誰も僕からプロフェッショナルとしての誠実さを奪うことはできない。
公平に対処するために彼を好きになる必要はない。
スミスによると、彼らが互いを嫌っているのは単なる性格の不一致ではなく、さまざまな要因が重なっている可能性があるという。
このような関係が続く限り、スミスはジェイムスから本音を引き出すことはできないだろう。