ブルズがマジックからのトレードオファーを断る

シカゴ・ブルズはコービー・ホワイト、ジョシュ・ギディー、ロンゾ・ボール、アヨ・ドスンム、トレ・ジョーンズ、ジェボン・カーター、デイレン・テリーと、ガードポジションに多くの人材を抱えている。

そのため、このオフシーズン中にガードポジションを整理すると見られているが、昨季ブレイクアウトのシーズンとしたホワイトは引き続きブルズでプレイすることになりそうだ。

fadeawayworld.netによると、ブルズはホワイト獲得を求めるオーランド・マジックから市場価値以上と思われるオファーをもらったものの、それを拒否したという。

ポイントガードのポジションの強化を必要としているマジックは、ジョナサン・アイザック、コール・アンソニー、NBAドラフト1巡目指名権2つ、1巡目スワップ権ひとつをトレードパッケージにしてオファーを出したと報じられている。

ホワイトを獲得できなかったマジックはその後、デズモンド・ベインを獲得するためにケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、アンソニー、複数のNBAドラフト指名権をメンフィス・グリズリーズに放出した。

なお、ブルズは来季で契約満了となるホワイトに長期大型延長契約をオファーすると見られている。

ホワイトの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。