元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートは現地22日、ロサンゼルス・レイカーズと正式に契約した。

スマートには複数のチームが関心を持っていたというが、スマートにとって大きかったのはルカ・ドンチッチからのリクルートだった模様。

スマートはドンチッチからのリクルートについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

ルカのような男から連絡をもらった。

彼は僕の状況を気にかけ、「ここ（レイカーズ）で築こうとしているスペシャルなことに加わる気はある？」と聞いてくれた。

「君の助けが本当に必要だ」と言ってくれた。

僕にとって大きな意味があった。

ルカとは何度も対戦し、ルカマジックと対峙してきた。

彼の味方としてプレイできることには大きな意味がある。

彼と交流があったとは言えないが、相互理解とリスペクトは確かにあった。

試合が終わったらいつも互いを称賛していた。

この話を初めて聞いたのは、エージェントを通してだった。

ワークアウトをしている時にエージェントから電話があった。

彼はルカから連絡があったと言っていた。

僕はただ「そうなんだ」という感じさ。

すると、ルカからまた連絡があったんだ。

「もし」ではなく、「現実になる」と感じた。

その瞬間は本当に最高だった。

それがここに来るきっかけになったし、今ここにいられることがすごく嬉しい。

ドンチッチはディフェンスを大きな課題のひとつにしている

スマートはドンチッチの弱点を補い、レイカーズにとって不可欠なディフェンシブオプションのひとつとなるだろう。