インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンは、昨季NBAファイナル中にアキレス腱を断裂した。

アキレス腱断裂については出場試合数や出場時間が大きな要因のひとつとされているが、ハリバートンはそう考えていない模様。

ハリバートンはアキレス腱断裂について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

このような怪我が何度も起こると、誰もが「これが原因だ」と思い込む傾向がある。

「試合数が多すぎる」、「出場時間が長すぎる」、そういう考えには一理あるかもしれないね。

だが、僕はそれが原因とは思っていない。

正解はないと思う。

怪我は不運であり、その結果なんじゃないかな。

スポーツではよくあることだ。

ハリバートンのふくらはぎの怪我は、本来であれば数週間離脱し、治療を受けなければならなかった。

だが、ハリバートンは怪我をおしてプレイし続けた。

その結果、最悪の事態となってしまったが、ハリバートンはよく強くなって戻ってくるだろう。