デイミアン・リラードが母校のゼネラルマネージャーに就任

ポートランド・トレイルブレイザーズに復帰したNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードが、新たな肩書を得た模様。
hoopsrumors.comによると、リラードは母校ウェーバー州立大学男子バスケットボールチームのゼネラルマネージャーに就任したという。
リラードは母校のゼネラルマネージャー就任について、次のように語った。
コーチの(エリック・)ダフト、そしてこのプログラムとの関係は、僕にとって大きな意味がある。
このプログラムが成功することは僕にとってすごく重要だ。
選手たちが大学卒業後もそれぞれのキャリアを延ばしていけるようにサポートできると思っている。
僕はそれに情熱を持っている。
僕が持っているすべてのリソースを使い、このプログラムにさまざまな形で貢献することができる。
在学中だけでなく、卒業後もね。
本当に楽しみだ。
この仕事を楽しみにしている。
大学とプログラムをもっと盛り上げていきたい。
楽しいだろうね。
昨季NBAプレイオフ中にアキレス腱を断裂したリラードは、来季を全休すると見られている。
リラードはその期間を利用し、ゼネラルマネージャーとしても積極的に活動するだろう。
なお、ここ最近では現役NBA選手が大学の運営に関わるケースが増えており、ステフィン・カリーがデイビッドソン大学のアシスタントゼネラルマネージャーに、トレイ・ヤングがオクラホマ大学のアシスタントゼネラルマネージャーに、テレンス・マンがフロリダ州立大学のアシスタントゼネラルマネージャーに、パティ・ミルズがハワイ大学のゼネラルマネージャーに就任した。