NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは、マイアミ・ヒートへのトレードを望んでいるとされている。

だが、ポートランド・トレイルブレイザーズは相当な見返りを要求しており、ヒートはそれに応じるために他のNBAチームをトレードに巻き込もうとしているという。

しかし、現時点で進展は見られず、もしこの状況が続くならリラードはトレード先希望リストを広げる可能性があると報じられている。

デイミアン・リラードがトレード先希望リストを拡大？

そんな中、リラードのトレード先候補にニューオーリンズ・ペリカンズが浮上した模様。

fadeawayworld.netによると、ペリカンズはヒートより魅力的なトレードパッケージを組むことができ、リラード獲得に本腰を入れるなら十分に可能性はあるという。

ペリカンズはCJ・マッコラム、ラリー・ナンスJr、複数のNBAドラフト指名権でトレードパッケージを組むとされている。

一方、ヒートはタイラー・ヒーローとNBAドラフト1巡目指名権3つをパッケージにしてオファーしているというが、いずれにせよすべてはブレイザーズとリラード次第となりそうだ。

果たしてリラードはどのNBAチームで来季開幕を迎えるのだろうか？