負傷離脱のミッチェル・ロビンソン「神は僕に戦いを挑んでくる」
NBAキャリア6年目を迎えているニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは、左足首の炎症により離脱を余儀なくされた。
ロビンソンは怪我の多いNBAキャリアを送っており、60試合以上に出場できたのは3シーズンのみ。
ロビンソンによると、繰り返す怪我によりネガティブな感情が生まれがちになってしまうという。ロビンソンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
人生を通して(怪我と)戦っている。
10歩前に進んだように感じる日があれば、20歩後退したように感じる日もある。
やるべきことをやっているのに、神は僕に戦いを挑んでくる。
こういった考えにメンタルをやられてしまうべきではない。
だが、時間が経つに連れてその考えが頭を支配してしまう。
常に困難な戦いだ。
ロビンソンは先日のボストン・セルティックス戦で負傷。
レントゲン検査を受けたところ、陰性の結果が出たものの、さらなる検査を受ける予定だという。
現時点で復帰の目処は立っていないというが、ロビンソンの離脱はニックスのリバウンドとインサイドディフェンスに大きな影響をもたらすことになりそうだ。
なお、ロビンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 21 | 310 |
MP | 29.2 | 24.8 |
PTS | 6.2 | 8.1 |
TRB | 10.3 | 8.0 |
AST | 0.7 | 0.6 |
STL | 1.5 | 0.9 |
BLK | 1.3 | 1.9 |
TO | 1.0 | 0.7 |
FG% | 59.2% | 70.4% |
3P% | – | – |
FT% | 36.8% | 52.0% |