ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、基本的にパワーフォワードのポジションで先発出場している。

スモールラインナップで戦う時は5番のポジションでプレイすることもあるが、今季はその頻度が増えることになりそうだ。

hoopsrumors.comによると、ウィリアムソンをセンターのポジションでプレイさせる頻度を増やす予定であることを、指揮官のウィリー・グリーンHCが明かしたという。

ウィリアムソンはチームメイトとのピック＆ロールで確かな結果を残している。

昨季、ウィリアムソンがスクリナーになった時、ペリカンズは平均1.16得点を記録。

これは、150スクリーン以上かけた選手としてはNBAトップ5の数字だという。

また、ペリカンズには正統派のポイントガードが少ないため、今季はブランドン・イングラムにプレイメイクの役割をより任せると報じられている。

ウィリアムソンとイングラムには怪我の懸念が残るものの、彼らが健康な状態を維持することができれば、今季のペリカンズはこれまでとは違うバスケットボールを見せてくれそうだ。