ペイサーズとの第5戦の前にロッカールームで放屁したニックスの選手とは？

ニューヨーク・ニックスはインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦を制して好スタートを切ったものの、第3戦と第4戦を落としてしまった。

つまり、マディソンスクエアガーデンで行われる第5戦は、ニックスにとって絶対に負けられない試合だった。

当時のロッカールームには緊張感が漂っていたというが、ニックスの選手たちの緊張を解す出来事が起こっていた模様。

NBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンによると、ニックスのある選手が試合前のロッカールームで放屁し、チームの緊張感を和らげたという。

ブランソンはチームメイトのジョシュ・ハートのポッドキャストに出演した際、ロッカールームの放屁事件について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

僕は現場にいなかった。

ジョシュ、君は僕のアリバイを証明できるよね。

僕はそこにいなかった。

だが、僕は犯人を知っている。

適切な金を払ってくれれば喜んで話そう。

誰か知りたいかい？

それなら僕を探しに来てくれ。

僕はモナコにいる。

誰が犯人かは言えない。

僕ではない。

ジェリコ（・シムズ）でもない。

ジョシュでもない。

ジュリアス（・ランドル）でもない。

ここで言えるのは、身長6フィート5インチ以上の黒人だ。

今すぐ電話しようか？

彼の電話番号を登録しているかは分からない。

僕はひどいチームメイトだ。

放屁効果があったのか、ニックスは第5戦を制すことに成功した。

だが、残念ながらその後2連敗し、カンファレンスファイナル進出はならなかった。

しかし、放屁した選手はある意味ニックスのレジェンドとなったに違いない。

なお、ニックスの現在のロスターは以下の通りとなっている。