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トーマス・ブライアントが古巣レイカーズをスウィープした時の感情を明かす「ロッカールームに足を踏み入れたかった」

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トーマス・ブライアントが古巣レイカーズをスウィープした時の感情を明かす「ロッカールームに足を踏み入れたかった」

昨年夏にロサンゼルス・レイカーズに復帰したトーマス・ブライアントは、アンソニー・デイビスの負傷離脱時に素晴らしいパフォーマンスを見せ、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスに「ADと僕とトーマスのフロントコートのビジョンを描いている」といわしめた。

だが、デイビスの復帰により出場機会が減少すると感じたブライアントはレイカーズにトレードを要求し、デンバー・ナゲッツに移籍。

そのナゲッツはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでレイカーズと対戦し、スウィープで下した。

ブライアントによると、レイカーズをスウィープで破った時、古巣のロッカールームに突入したい気分になったという。

ブライアントは「レイカーズをスウィープした後、レイカーズの選手たちのグループチャットに入って彼らを煽りたかった?」と質問されると、次のようにコメント。lakersdaily.comが伝えている。

(レイカーズの)ロッカールームに足を踏み入れたかった。

グループチャットのことは忘れてくれ。

僕はロッカールームに行きたかった。

だが、今も仲間たちを愛しているよ。

もしブライアントがレイカーズのロッカールームに入り、旧友たちを煽っていたら、とんでもない事態になっていただろう。

だが、ブライアントはかつての仲間たちの健闘を称え、激励していたに違いない。

ナゲッツでは十分な出場機会を得ることができず、NBAプレイオフではローテーションから外されてしまったブライアント。

来季は昨季NBAファイナルで対戦したマイアミ・ヒートでプレイすることになったが、デイビス離脱時のようなパフォーマンスを見せてくれることを期待したいところだ。

なお、トーマスのトレード前とトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。

LALDEN
G4118
MP21.411.4
PTS12.14.6
TRB6.83.3
AST0.70.1
STL0.30.1
BLK0.60.4
TO0.70.6
FG%65.4%48.5%
3P%44.0%44.4%
FT%74.1%72.2%

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