オフシーズン中のトレードでロサンゼルス・クリッパーズからマイアミ・ヒートに移籍したノーマン・パウエルは、この夏に開催されるFIBAバスケットボールワールドカップのアメリカ大陸予選にジャマイカ代表の一員として出場する。

ジャマイカ代表は南フロリダのボカラトンにあるフロリダ・アトランティック大学でトレーニングキャンプを行っているというが、パウエルはジャマイカでトレーニングキャンプが行われると思っていた模様。

パウエルはマイアミに近い場所でトレーニングキャンプが行われることについて、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。

トレーニングキャンプはジャマイカで行われると思っていた。

だが、ボカラトンだった。

それからヒートへトレードされた。

施設に行ったり、住む場所を探しに行ったりできる。

本当に素晴らしい。

現地8月8日から10日にかけて開催されるFIBAバスケットボールワールドカップ2027のアメリカ大陸予選で、ジャマイカ代表はメキシコ代表、バルバドス代表、コスタリカ代表と対戦する予定だ。

なお、フェニックス・サンズのニック・リチャーズもジャマイカ代表入りする見込みと報じられている。