マリク・ビーズリーにマンション立ち退き命令

FAガードのマリク・ビーズリーはスポーツギャンブルに加担した疑惑により、当局に捜査されている。
ビーズリーの問題はそれだけでなく、住居のオーナー、理髪店、歯科医への借金の問題も抱えている。
そのビーズリーが、デトロイト郊外にある高層マンションを失った模様。
larrybrownsports.comによると、ビーズリーはマンションのオーナーから訴訟を2度起こされたにも関わらず家賃総額2万1500ドルを支払わず、裁判にも姿を現さなかったため、マンション立ち退き命令を出されたという。
ビーズリーはかつて契約していたマーティング会社から、契約違反による損害賠償と弁護士費用として225万ドルを支払うよう訴訟を起こされた。
また、歯科医からは支払い不履行を理由に給与を差し押さえられたと報じられている。
なお、ビーズリーはピストンズと再契約寸前だったが、スポーツギャンブル加担による調査が明らかになると、ピストンズはビーズリーとの契約交渉を白紙に戻した。