クリスタプス・ポルジンギスがヨーロッパ復帰の可能性について「もちろん」

アトランタ・ホークスのクリスタプス・ポルジンギスは、今月開幕するユーロバスケットにラトビア代表の一員として出場する。
そのポルジンギスが現地20日に行われたギリシャ代表とのエキシビジョンマッチを終えた後、ヨーロッパ復帰の可能性について明かした模様。
ポルジンギスは「ヨーロッパでキャリアを終える可能性はある?」と質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
もちろんだ。
なぜダメなんだ?
深く考えたことはない。
だが、ここギリシャのチームや試合の雰囲気を見ると、本当に素晴らしい環境の中でプレイできると思う。
可能性はある。
だが、すべてを見極めなければならない。
どうなるかは分からない。
ここのファンのことが大好きだし、ライバル関係も大好きだ。
だから、どうなるかは分からない。
ポルジンギスはギリシャ代表とのエキシビジョンマッチで約19分間プレイし、7得点、4リバウンドにとどまった。
一方、NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポは約21分間のプレイで25得点、10リバウンドを記録。
ラトビア代表はアンテトクンポ擁するギリシャに太刀打ちできず、18点差で敗れた。
ポルジンギスはギリシャ代表とのエキシビジョンマッチについては、次のように振り返った。
タフだった。
僕たちにとってタフなゲームだった。
前半のヤニスは素晴らしかった。
僕たちは彼に対してもっと良い仕事ができたかもしれないが、僕たちにとってタフな日になった。
だが、明日(イタリア代表とのエキシビジョンマッチ)の挽回を楽しみにしている。