ヒューストン・ロケッツのアルペラン・シェングンは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを振り返った。

シェングンはその中で、「彼ら（ウォリアーズ）はシリーズを通してファウルがコールされないことに文句を言っていた」などと発言。

これを受け、ドレイモンド・グリーンは「負けた後にそんなことを言うのは厳しい。そういうことを言うためには勝たなければならない」と反応した。

タリ・イーソンの母は彼らのやり取りを見て、ロケッツとウォリアーズの激しいライバル関係が始まったと感じているのかもしれない。

イーソンの母はグリーンの発言を受け、SNSに次のように投稿したという。fadeawayworld.netが伝えている。

ああ、これはもう戦争だ。

イーソンの母は以前、「ウォリアーズがNBAタイトルを4度勝ち取ったのはドレイモンド・グリーンのおかげ」などとグリーンを称賛していた。

また、グリーンもイーソンを高く評価し、「彼は最高だ。ドリブルもあるし、シュートもそこそこある。もっとうまくなるだろう」などと語っていた。

イーソンと彼の母はグリーンをリスペクトしつつ、闘争心を全開に向かっていくに違いない。