マリク・ビーズリーに対する捜査が終了

FAガードのマリク・ビーズリーはスポーツギャンブルに関与した疑いがあるとし、当局による捜査を受けていた。
だが、ビーズリーを対象にした捜査は終了した模様。
hoopsrumors.comによると、ビーズリーの弁護士を務めるスティーブ・ヘイニーが、ビーズリーに対する捜査が終了したことを明かしたという。
捜査が始まってから数ヶ月が経過した。
だが、マリクはまだ起訴されておらず、今回の捜査対象ではなくなった。
起訴状も有罪判決も出ていない容疑が今回のような悲惨な結果をもたらすことがあってはならない。
文字通り、推定無罪の原則に反している。
ビーズリーはデトロイト・ピストンズと再契約する直前だった。
だが、今回の問題の捜査対象になったことにより、ピストンズとの契約は白紙になった。
ビーズリーが100%無罪がどうかは明らかになっていないというが、捜査が終了したことにより、ビーズリー獲得を狙うNBAチームは現れるだろう。
なお、すでに複数のNBAチームがビーズリーのエージェントに接触していると報じられている。