ウォリアーズはレブロン・ジェイムス獲得を狙ってレイカーズに複数回接触か?

NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリー擁するゴールデンステイト・ウォリアーズは昨季、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスに関心を持っていると噂された。
だが、エージェントのリッチ・ポールがウォリアーズへのトレードを阻止したと報じられた。
しかし、ウォリアーズは今もジェイムスに関心を持っているのかもしれない。
NBAインサイダーのジェイク・フィッシャー記者によると、ジェイムス獲得を狙うウォリアーズはレイカーズに複数回接触しているという。フィッシャー記者のコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ウォリアーズは過去18ヶ月にわたり、レイカーズに複数回接触した。
彼らはジェイムスとステフィン・カリーを組ませるため、トレードの可能性を探っていると聞いている。
カリーとレブロンは1年前のこの時期、パリオリンピック金メダルを目指していたアメリカ代表チームで共に過ごしていた。
ウォリアーズは制限付きFAのジョナサン・クミンガをサイン&トレードで放出することを検討している。
そのため、レイカーズに対してクミンガを含めたトレードを打診した可能性がある。
現時点でそれが実現する兆候はないが、まだロスターを完成させていないウォリアーズの今後の動きに注目したい。
なお、NBAインサイダーのブレット・シーゲル記者も、ウォリアーズがジェイムスに関心を持っていることを明かした。
ウォリアーズのオーナー、ジョー・レイコブは、ジェイムスをサンフランシスコに連れて来ることを長年夢見ている。
2024年のNBAトレード期限前、彼らは真剣にジェイムス獲得を目指していた。
僕はそう聞いている。
ロサンゼルス・レイカーズは、レブロンと彼のエージェントのリッチ・ポールが交渉に応じる場合にのみ交渉に応じるとしていた。
だが、彼らは交渉に応じず、何も実現しなかった。