この夏のトレードでデンバー・ナゲッツからブルックリン・ネッツに移籍したマイケル・ポーターJrは、NBA屈指のシューターだ。

浮き沈みはあるものの、サイズがあるポーターJrの3ポイントシュートは相手にとって脅威だろう。

ポーターJrもシュートに絶対的な自信を持っているようだ。

ポーターJrによると、シュートで彼より優れているNBA選手はゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーただひとりだという。ポーターJrのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕よりシュートが優れているエリート選手は、ステフィン・カリーだけだ。

同じレベルの選手はいる。

クレイ・トンプソン、KD（ケビン・デュラント）。

体育館に行くと、ダンカン・ロビンソンもいる。

彼のシュートは僕と互角かな。

トレイ・ヤングとデイム（デイミアン・リラード）もだ。

だが、シューターとして僕より明らかに優れているのはステフだけだ。

ポーターJrはショットセレクションに問題があると評価されている。

だが、カリーのようにタフな3ポイントを次々に決めることができるようになれば、カリーの記録に並ぶのは難しいとしても、カリーに一歩近づけるだろう。

果たしてポーターJrは3ポイントシューターとしてさらに頭角を現すことができるだろうか？

なお、ポーターJrとカリーのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	M・ポーターJr	S・カリー
G	345	1026
MP	29.1	34.1
PTS	16.2	24.7
TRB	6.4	4.7
AST	1.4	6.4
STL	0.6	1.5
BLK	0.6	0.3
TO	1.2	3.1
FG％	50.0％	47.1％
3P％	40.6％	42.3％
FT％	79.5％	91.1％