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リムプロテクターとしての飛躍を誓うトリスタン・トンプソン

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リムプロテクターとしての飛躍を誓うトリスタン・トンプソン

先発センターのアンダーソン・バレジャオがアキレス腱断裂で今季全休となったことで、クリーヴランド・キャバリアーズはインサイドの補強を急務としていた。

デンバー・ナゲッツからティモフェイ・モズコフを獲得するまで、トリスタン・トンプソンがセンターのポジションでプレイ。
当時の「キャブスはインサイドが弱い」という評価は、トンプソンにとって屈辱以外の何ものでもなかっただろう。

この評価に対し、トンプソンは闘志を燃やしていたようだ。トンプソンのコメントをThe Northeast Ohio Media Groupが伝えている。

「俺はショットをブロックすることができるし、やらなければならないということを理解してる。ビッグマンとしての仕事のひとつだからね。俺がドラフトされたひとつの理由は、大学時代に1試合あたり3本のブロックショットを記録していたから、NBAでもできるだろうということ。リムプロテクターと呼ばれない自分自身に失望してる。俺は俺の仕事をやらなければいけないんだ」

キャブスの不運は、何もバレジャオの負傷離脱だけではない。

レブロン・ジェイムスも負傷で2週間離脱し、カイリー・アービングやケビン・ラブ、ショーン・マリオンも今季はすでに負傷離脱した経験がある。

前評判通りの成績を残せていないキャブスだが、負傷者の続出も大きな原因のひとつと言えるだろう。

だが、NBAタイトルを獲得するためにも、トンプソンにさらなるステップアップが必要なのは間違いない。

なお、モズコフが先発センターを務めるようになって以降、トンプソンはベンチ出場に戻されている。

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  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By kobe24

    やっぱ2年前のレイカーズや今のキャブスを見て思うのはオールスター軍団を集めてもケミストリーが無ければ勝てないんだなと(・ω・)ノそれに両方共怪我で中々選手が揃わないってのも似てますし(・ω・)ノシャック&コービーでスリーピートしたレイカーズは2大エースの2人に不仲説が出たけど結局一緒に試合に出ればお互いを理解できてたのでスリーピートで来たわけで(・ω・)ノ結局関係が拗れてシャックでてったけど(・ω・)ノそう考えると去年までマイアミBIG3を指揮してたスポルストラ、コービー&シャックやジョーダン&ピッペンに問題児でもあったロッドマンなどスター軍団を上手くまとめれるHCってすごいですね(・ω・)ノさらにもう少し昔に目をやるとジャバー&マジック&ウォージーをまとめたパット・ライリー何かも(・ω・)ノデイビッド・ブラッドHCはこれらの人物から学べることがあるはず(・ω・)ノ実際スポルストラもライリーの下で働いてるからこそまとめあげれることができたと思いますし(・ω・)ノ

    • By nba-sweetdays

      コメントありがとうございます(^_^)

      フィル・ジャクソンやパット・ライリーは名将に数えられてますしね!
      ヘッドコーチにも経験は必要ですが、それを考えるとジェイソン・キッドHCはすごいと思えてきます(^_^;)

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