負傷のルカ・ドンチッチ「大丈夫」

スロベニア代表の一員としてユーロバスケットに出場しているロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ルカ・ドンチッチは、決勝トーナメント1回戦のイタリア代表戦で42得点、10リバウンドを記録し、チームを準決勝進出に導いた。
ドンチッチは第1Qを終えた後、大腿四頭筋をストレッチするためにロッカールームに下がった。
その後コートに戻ったものの、動きに影響しているように見えた。
ドンチッチは試合後、怪我の状況について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
痛みはある。
これから回復のために治療を受けなければならない。
だが、大丈夫だろう。
ドンチッチはこの日、ダーク・ノビツキーとパウ・ガソルに続き、過去30年のユーロバスケットで1試合40得点以上、10リバウンド以上を記録した3人目の選手になった。
ドンチッチ擁するスロベニア代表が次に対戦するのは強豪ドイツ代表だ。
ドンチッチの足が試合当日までに回復し、再び支配力あるパフォーマンスを見せてくれるのを期待したい。
なお、スロベニア代表を指揮するアレクサンデル・セクリッチHCは試合後、ドンチッチが第1Q終了後にロッカールームに下がった理由について質問されると、次のように答えた。
彼はトイレに行きたいと言っていた。
もしかしたら他に理由があったのかもしれないね。
だが、そう言っていた。
ドンチッチのイタリア代表戦のスタッツは以下の通り。
– | ITA |
---|---|
MP | 33:17 |
PTS | 42 |
TRB | 10 |
AST | 1 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 57.9% (11/19) |
3P% | 45.5% (5/11) |
FT% | 93.8% (15/16) |
+/- | +9 |