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ブルズがデイミアン・リラードをトレードで獲得できる可能性は?

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ブルズがデイミアン・リラードをトレードで獲得できる可能性は?

シカゴ・ブルズはシーズン中のトレードでNBAオールスタービッグマンのニコラ・ブーチェビッチを獲得した。

これによりブルズはブーチェビッチとザック・ラビーンという2人のNBAオールスターを擁するチームに生まれ変わったわけだが、ポイントガードの問題は依然として残っており、今年のFA市場もしくはトレードでNBAオールスターレベルのポイントガード獲得を狙うと見られている。

では、NBAを代表するポイントガードであり、スコアラーのデイミアン・リラードを獲得できる可能性はどれくらいあるのだろうか?

nbcsports.comによると、ブルズがリラードをトレードで獲得できる可能性は3つの理由からほぼゼロだという。

1つ目の理由は、リラードがブレイザーズにトレードを要求する可能性が現時点では低いということだ。

ブレイザーズは新ヘッドコーチを探している最中であり、リラードの意見を汲み取ると報じられている。

また、ロスター構成についてもリラードの要求を受け入れる可能性が高いため、リラードは少なくともあと1シーズンはブレイザーズでプレイし、様子を見ることになるだろう。

2つ目の理由は、ブルズに十分な資産がないということだ。

ブルズがラビーンもしくはブーチェビッチをトレード要員にすることはないと見られている。

つまり、若手選手をパッケージにする可能性が高い。

だが、ブレイザーズがリラードをトレードで放出する場合は再建期に突入することを意味し、大量のNBAドラフト指名権とのトレードを要求するだろう。

だが、ブルズには競合チームと比較するとNBAドラフト指名権を十分に保有していない。

3つ目の理由は、たとえリラードがトレードを要求したとしても、ブルズを移籍先希望リストに加えないだろうということだ。

リラードはNBAチャンピオンを切望しており、NBAプレイオフ進出を逃し続けているブルズへのトレードを希望するとは考えがたい。

トレードの主導権はブレイザーズにあるものの、ブレイザーズはリラードの長年にわたる功績を評価し、リラードが希望するチームにトレードしようとするだろう。

また、リラードがトレードマーケットに出た場合、多くのNBAチームがオファーを出すと見られるため、ブルズが獲得レースを勝ち抜ける可能性はほぼないと言えるかもしれない。

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