レブロン・ジェイムス「コーチになるつもりはない」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、高いバスケットボールIQを選手のひとりだ。
そのため、ジェイムスが現役引退後にコーチとして活躍するのを予想しているNBAファンは少なくないかもしれない。
だが、ジェイムスがコーチとしてNBAに戻って来ることはなさそうだ。
ジェイムスは先日、コーチ職に就く可能性について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はゲームにインスパイアされてきた。
ゲームを愛している。
だが、将来的にコーチになるつもりはない。
ジェイムスがコーチ職に就く可能性を否定したのは、これで2度目。
ジェイムスは以前、ポッドキャスト「マインド・ザ・ゲーム」の中で、こう語っていた。
絶対にない。
ありえない。
可能性はゼロだ。
そう語ったジェイムスは、現役引退後も何かしらの形でバスケットボールに関わっていくだろう。
まずはNBAチームのオーナーになることを目指すと思われるが、ジェイムスは現役引退もバスケットボール界に大きな影響を与え続けるに違いない。