ジョーダン・クラークソンがニックス移籍を振り返る「2分で決まった」

ベテランガードのジョーダン・クラークソンは先日、ニューヨーク・ニックスと契約した。
ユタ・ジャズをバイアウトで離れたクラークソンには複数のチームが関心を持っていたというが、クラークソンはなぜニックスを選んだのだろうか?
クラークソンは先日、ジェイレン・ブランソンとジョシュ・ハートのポッドキャストに出演した際にニックス移籍の経緯について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
ウィンブルドンを観戦していた時に(エージェントの)リッチ・ポールから電話があり、「ニックスに行きたいか?」と言われた。
すべては2分で決まった。
その時、僕はニックスの一員になったんだ。
また、クラークソンによると、情熱的なニックスファンも彼のニックス移籍の一因になったという。
正直言うと、アリーナもだ。
ファンからのエネルギーを感じられる。
最悪のプレイをしたら、容赦なく叩かれるだろう。
だが、最高のプレイをしている時は、すべてが愛だ。
そのエネルギーを感じたい。
君たち(ブランソンとハート)とも一緒にプレイしたい。
君たちのここでの活躍は素晴らしい。
僕は君たちをもっと後押ししたいんだ。
ブランソンによると、彼とクラークソンは共にプレイすることについて過去に話し合ったことがあったという。
クラークソンにはベンチスコアラーの役割が期待されている。
ニックスのスコアリングは主にブランソンとカール・アンソニー・タウンズが担っているが、クラークソンが加わったことにより彼らの負担は軽くなるに違いない。