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アダム・シルバーがクリッパーズとカワイ・レナードのスポンサー契約問題に言及「判断は保留」

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アダム・シルバーがクリッパーズとカワイ・レナードのスポンサー契約問題に言及「判断は保留」

NBAはロサンゼルス・クリッパーズ、スティーブ・バルマー、カワイ・レナードのアスピレーションとのスポンサー契約などの問題を究明するため、ニューヨークに拠点を置く大手法律事務所のワクテル・リプトン・ローゼン&カッツに調査を依頼した。

ワクテル・リプトン・ローゼン&カッツはこの問題を徹底的に調査するというが、シルバーによると、調査結果が出るまで今回の問題の結論を出すのは保留するという。

シルバーは今回の問題について、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

(ワクテル・リプトン・ローゼン&カッツから)言われているのは、判断は保留ということだ。

こういう時のためにリーグ事務局があり、コミッショナーがいる。

それを彼ら(NBAチームのオーナーたち)は理解していると思う。

独立した立場の人間が必要なんだ。

もちろん僕は30人のオーナーのために、彼らと一緒に働いている。

その一方で、リーグのブランドと品位を守る責任を独立して負っている。

理事会での議論は限定的だったが、彼らには「ワクテルに調査を依頼した」と伝えた。

僕はそこで議論を打ち切り、彼らにこう言った。

「判断は保留しよう。調査を行い、その結果を改めてお知らせする」とね。

シルバーによると、もしNBAで働く人々に処罰を下すなら、その責任はNBAにあるという。

チーム、オーナー、選手、もしくはリーグの構成員に処罰を科すなら、その責任はリーグ側にある。

根本的な公正さを求めるあらゆる手続きと同じように、実質的に責任は告発する当事者にあるべきだと思っている。

もし不正が発覚した場合、NBAは罰金はドラフト指名権の剥奪、選手契約の破棄などを命じる可能性があるというが、果たしてこの問題はどのような結末を迎えるのだろうか?

なお、シルバーは今回の調査について「期限は決めていない」と明かした。

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