マリク・ビーズリーの弁護士「調査は進行中」

NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、マリク・ビーズリーの問題について調査を続けていることを明かした。
そのため、ビーズリーはまだどのチームとも契約することができていない。
ビーズリーの弁護士を務めるスティーブ・ヘイニーによると、NBAによる調査がビーズリーの去就に影響を及ぼしているという。ヘイニー弁護士のコメントをbasketnews.comが伝えている。
調査は進行中だ。
我々は(NBAに)協力している。
マリクの無罪を証明し、フリーエージェントとして契約できるよう、できる限り情報を提供している。
この調査のニュースが彼のフリーエージェント市場でのチャンスを奪ったのは間違いない。
来季に向けて復帰できる道があることを願っている。
ビーズリーにはデトロイト・ピストンズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューヨーク・ニックスが関心を持っていると噂されている。
中でもミニマム以上のサラリーを提供できるピストンズが最有力候補に挙がっているが、NBAの調査が完了しない限り契約は難しいだろう。
ビーズリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 578 |
MP | 27.8 | 23.8 |
PTS | 16.3 | 11.7 |
TRB | 2.6 | 2.8 |
AST | 1.7 | 1.4 |
STL | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
BLK | 0.1 | 0.1 |
TO | 1.0 | 0.8 |
FG% | 43.0% | 42.6% |
3P% | 41.6% (キャリアハイ) | 39.1% |
FT% | 67.9% | 76.9% |