アンソニー・デイビスがNBA選手のサラリーの受取方法について「自分で決めることができる」

ロサンゼルス・クリッパーズ、スティーブ・バルマー、カワイ・レナードに、サラリーキャップの問題を回避するために偽のスポンサー契約を結んだ疑惑が浮上した。
これにより選手たちの報酬体系に注目が集まりつつある。
その流れでNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスが2024年に明かしたことが再び話題なっている模様。
デイビスは当時、NBA選手のサラリーの受取方法について次のように明かしていたという。larrybrownsports.comが伝えている。
自分で決めることができる。
給料日を自由に決められるわけではないよ。
他の仕事と同じように毎月1日と15日だ。
ただ、12ヶ月に分けて受け取るか、6ヶ月に分けて受け取るか選ぶことができる。
選手の性格や経済状況によるだろう。
給料なしで夏をずっと過ごせるほど安定しているのか?
出費が多いからまとまった金が必要なのか?
もちろん(NBAに)入ってきたばかりの選手の多くは12ヶ月払いを選ぶと思う。
だが、年齢を重ねて経済的に安定し、十分な金があるなら、夏は問題なく過ごせる。
だから、僕は全額まとめてもらっているんだ。
デイビスはNBAキャリアを通して3億3000万ドル以上を稼いでいる。
その他スポンサー契約などによる収入もあるため、12ヶ月に分けて貰う必要はないだろう。
なお、デイビスは「中には1年分のサラリーを6ヶ月で受け取れることを知らない選手もいる」と明かした。