メンフィス・グリズリーズのブランドン・クラークが、現地19日に29歳になった。

クラークは誕生日の前日にキップ・コレジエイト小学校を訪問し、サプライズで寄付した模様。

basketnews.comによると、クラークは子供たちへの識字教育と、書籍などの教材の購入を支援するため、1500万ドルを寄付したという。

また、クラークに続くように、グリズリーズも寄付を発表。

グリズリーズは学校外で子供たちの読書力向上を支援する非営利団体「ARise2Read」に200ドルを寄付した。

メンフィスで困窮している家族などを支援するため、ブランドン・クラーク財団を設立したクラークは、今回の寄付について次のように語った。

子供たちに学校の大切さ、先生の大切さ、成績の大切さを理解してもらうように努めている。

読書、作文、そういったことに全力で取り組んでいなければ、今の僕はなかっただろう。