レイカーズがルカ・ドンチッチのディフェンスの改善に感銘?

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、ディフェンスを大きな課題のひとつにしている。
だが、この夏に取り組んだダイエットと身体強化は、ディフェンスの改善にもつながっているのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはユーロバスケットでのドンチッチのディフェンスに感銘を受けたという。
ドンチッチはユーロバスケットで平均2.7スティールを記録するなど、スロベニア代表をディフェンスでも牽引。
スロベニア代表を指揮したアレクサンデル・セクリッチHCは、代表チームに帯同していたレイカーズのグレッグ・セント・ジャンACにドンチッチのディフェンスの映像を見せた。
その映像を見たジャンACはドンチッチの機動力の向上に気付き、ディフェンスで適切なポジションをとっているだけでなく、オフェンスではダブルチームを突破するスピードなどに感銘を受けたと報じられている。
ドンチッチがNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに値するディフェンダーになる可能性は極めて低い。
だが、本当にディフェンスが改善しているなら、特にレイカーズのバックコートのディフェンス強化につながるに違いない。