アトランタ・ホークスは昨季、レギュラーシーズンをイースタン・カンファレンス8位で終えたものの、プレイイントーナメントを勝ち上がることができなかった。

ホークスがNBAプレイオフ進出を逃すのは2年連続だ。

だが、元ホークスのジェフ・ティーグは、古巣ホークスの復活を確信している模様。

ティーグはホークスについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

ホークスはプレイオフに進出するだろう。

カンファレンスファイナルに進出するだろう。

間違いない。

僕たち（ホークス）より優れたチームは他にあるか？

オーランドはまだ何も勝ち取っていない。

（クリスタプス・）ポルジンギスが加わったことにより、コートにスペースがもたらされるだろう。

彼はハーフコートから3ポイントを撃つだろう。

トレイ・ヤングには十分なスペースがもたらされる。

ポルジンギス？

彼はすべてを出し尽くすだろう。

なぜなら、彼にとって来季は契約最終年だからね。

どうなるかは君たちも分かるはずだ。

彼は70試合に出場するはずだ。

ホークスはポルジンギスの他、ミネソタ・ティンバーウルブズで飛躍のシーズンを送ったニッケル・アレクサンダー・ウォーカーと、3ポイントに定評あるルーク・ケナードを獲得した。

イーストではジェイソン・テイタムが来季全休見込みのボストン・セルティックスと、タイリース・ハリバートンが来季全休見込みのインディアナ・ペイサーズがNBAプレイオフ進出レースから外れる可能性があるため、ホークスにとって来季は大きなチャンスとなるだろう。

なお、ホークスの現在のロスターは以下の通りとなっている。

選手	キャリア	備考
ニッケル・アレクサンダー・ウォーカ	6	2028年プレイヤーオプション
チャールズ・バッシー	4	2026年完全FA
ダイソン・ダニエルズ	3	2026年制限付きFA
ンファリー・ダンテ	1	2027年制限付きFA
ニコラ・ジュリシッチ	0	2027年チームオプション
モハメド・グエイェ	2	2026年チームオプション
ケイレブ・ヒューストン	3	2026年完全FA
ジェイレン・ジョンソン	4	2030年完全FA
コービー・ジョンソン	0	2026年制限付きFA
ルーク・ケナード	8	2026年完全FA
ヴィト・クレイチ	4	2027年チームオプション
イーライ・ンジャイ	0	2026年制限付きFA ※2ウェイ契約
エイサ・ニューエル	0	2027年チームオプション
オニエカ・オコング	5	2028年完全FA
クリスタプス・ポルジンギス	10	2026年完全FA
ザカリー・リザシェイ	1	2026年チームオプション
ジェイコブ・トッピン	2	2026年制限付きFA ※2ウェイ契約
キートン・ウォーレス	2	2026年制限付きFA ※2ウェイ契約
トレイ・ヤング	7	2026年プレイヤーオプション