元NBA選手のオルデン・ポリニスはディアンドレ・エイトンの覚醒に期待?

2018年のNBAドラフト1位でフェニックス・サンズに入団したディアンドレ・エイトンは、サンズのフランチャイズプレイヤーとしていずれはNBAタイトルをもたらす働きが期待されていた。
だが、サンズはエイトンの努力不足と集中力の欠如を問題視し、ロスターからカット。
ポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したエイトンはブレイザーズでの2シーズンでも十分な結果を残すことができず、この夏にロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
そんな中、元NBA選手のオルデン・ポリニスがエイトンの状況に言及した模様。
ポリニスによると、エイトンがNBAスターに成長できなかった責任はチームにもあるという。ポリニスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼はドラフト1位選手だ。
皆は彼を見放した。
きっかけはフェニックスだった。
理由があったのだろう。
だが、僕は気にしない。
彼はドラフト1位選手だ。
ドラフト1位で指名しておきながら、何かしらの理由でその選手を育てきれず、期待していたような選手にならなかったのなら、それはフロントオフィスの責任だ。
コーチングスタッフの責任だ。
関係者全員の責任だ。
彼らはドラフト1位指名権を賭けたにも関わらず、1位指名の才能をレイカーズに渡してしまったのさ。
エイトンは「ロッカールームの癌」と呼ばれるなど、良い評価を得ることができていない。
だが、もしレイカーズで実績を残すことができれば、NBAドラフト1位選手の評価を取り戻すことができるだろう。
果たしてエイトンはレイカーズの勝利に貢献するパフォーマンスを見せ、サンズとブレイザーズを見返すことができるだろうか?