ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、昨季NBAプレイオフ中にアキレス腱を断裂した。

セルティックスの状況もあり、テイタムは来季を全休すると見られているが、テイタムはシーズン中の復帰の可能性を除外していない模様。

テイタムは「新体制のセルティックスは君なしでどうなる？」と質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

今季プレイしないとは言っていない。

最も重要なのは、完全に回復すること、100％の状態に戻ることだ。

焦る必要はまったくない。

だが、リハビリに週6日も取り組んでいるのは無駄ではない。

練習に参加するつもりだし、試合に行くつもりだし、遠征にも帯同するつもりだ。

プレイできないのはイライラするだろうが、チームの一員であるという実感は僕の助けになるだろう。

アキレス腱を断裂した場合、一般的には1年程度の離脱を余儀なくされる。

果たしてテイタムは来季中に復帰することができるだろうか？

なお、テイタムの担当医のマーティン・オマリー医師は、テイタムの回復状況について以下のように語った。

彼ほどふくらはぎが強そうな人は見たことがない。

術後6～8週間で両足かかと上げをしていた。

彼はふくらはぎを鍛えていたから、おそらく副作用としての筋力低下はまったくないだろう。