復帰時期未定のジョエル・エンビード「自分の身体の声を聞きながら進むだけ」

今年2月に膝の怪我で離脱し、4月に手術を受けたジョエル・エンビードは、まだ完全なバスケットボール活動に取り組むことができていない。
エンビードの復帰時期についてはまだ決まっていないというが、少なくとも順調に回復している模様。
エンビードは先日、回復状況について次のように語ったという。basketnews.comが伝えている。
これからは自分の身体の声を聞きながら進んでいく。
正直言うと、予測できないことが起こる時もあるだろう。
だが、それで構わない。
正しい道を進んでいるなら、そのまま続ければいい。
その間に何かが起こったとしても、それで構わない。
それを正すことに集中し、また前に進み続ける。
それが僕のメンタリティだ。
僕たちは計画を立てている。
すべての課題に取り組んでいる。
まだ様子を見ている段階であり、毎日状況を確認している。
コート上でのセッションも数回あったし、すべて予定通りさ。
エンビードはNBAキャリアを通して怪我に苦しめられている。
ここ2シーズンでわずか58試合の出場にとどまっているエンビードは、膝が完全に回復しない限り実戦に復帰しないだろう。
果たしてエンビードは健康を完全に取り戻し、「怪我しやすい選手」という評価を覆すことができるだろうか?