制限付きFAのクエンティン・グライムスは、まだどのチームとも契約していない。

フィラデルフィア・セブンティシクサーズは先日、グライムスに再契約をオファーしたものの、その金額はグライムス陣営の想定とはかけ離れていたという。

そんな中、NBAスターのジョエル・エンビードがこの状況に言及した模様。hoopsrumors.comが伝えている。

選手にとってこれはビジネスだ。

自分自身と家族を守るため、個人としてやるべきことをやらなければならない。

これまでここで同じようなことが何度かあったが、今回も同じだ。

誰かを責めるつもりはない。

今いるメンバーで戦うだけだ。

自分を守ろうとした選手たちを責めるつもりはない。

それが正しいことだ。

もし僕が同じ立場だったとしても、同じようにするだろう。

グライムスは870万ドルのクオリファイングオファーを受け入れる可能性がある。

だが、もしトレード拒否権を破棄すれば、シクサーズがより高額な契約を出す可能性があると報じられている。

クオリファイングオファーの期限は現地10月1日だ。

果たしてグライムスはどのような決断を下すのだろうか？