JJ・レディックHCがスターティングラインナップについて「勝ち取らなければならない」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェイムス、八村塁、ディアンドレ・エイトンをスターターに起用すると見られている。
だが、このスターティングラインナップにはディフェンスが不足しているため、ディフェンスに定評あるジャレッド・バンダービルト、もしくはマーカス・スマートをスターターに起用すべきとの声も少なくない。
特にこのプレシーズンで素晴らしいディフェンスを見せているバンダービルトについては、スターターに抜擢される可能性は十分ありそうだ。
レディックHCはプレシーズン2試合目を落とした後、スターティングラインナップとバンダービルトについて以下のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
我々は昨季、24パターンのスターティングラインナップを組んだ。
開幕時のスターティングラインナップで8試合戦い、その後変更した。
もちろん柔軟に対応するつもりだ。
当然だ。
すべては自分の力で勝ち取らなければならない。
出場時間は自分で勝ち取るものだ。
それは全員に当てはまる。
彼(バンダービルト)がこの夏にどれほど練習してきたか知っているし、本当に感心している。
彼は昨年の同じ時期、もしくはシーズン終了時よりすごく進化している。
動きも良くなっているし、ハンドリングはよりタイトになっている。
ユーロステップからフィニッシュに持っていく彼をこれまで一度も見たことがなかった。
良いことだ。
しっかり練習に取り組んでいる。
そして、彼にとって大きいのはシュートだ。
もし彼が安定して3ポイントを決めることができるようになれば、チームの可能性は開けるだろう。
バンダービルトのプレシーズン2試合のスタッツは以下の通り。
– | PHX | GSW |
---|---|---|
MP | 21 | 21 |
PTS | 1 | 9 |
TRB | 2 | 7 |
AST | 0 | 4 |
STL | 1 | 3 |
BLK | 1 | 0 |
TO | 0 | 3 |
FG% | 0% (0/4) | 50.0% (4/8) |
3P% | 0% (0/3) | 33.3% (1/3) |
FT% | 50.0% (1/2) | 0% (0/1) |