ビル・シモンズがディアンジェロ・ラッセルを批判「遊びに来る友達のようなもの」

元NBAオールスターポイントガードのディアンジェロ・ラッセルは、このオフシーズン中にダラス・マーベリックスに移籍した。
ラッセルにはカイリー・アービング離脱期間中にマブスのオフェンスを指揮する働きが期待されている。
昨季低迷したラッセルにとって、今季はNBAオールスタークラスの選手であることを再び証明する大きなチャンスとなるだろう。
だが、NBAインサイダーのビル・シモンズはラッセルの一貫性に疑問を持っている模様。
シモンズはラッセルについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
彼は遊びに来る友達のようなものだ。
1日だけ一緒にいるなら最高に楽しい。
だが、6日目には「もう帰ろうかな」という気分になる。
それがディアンジェロ・ラッセルだ。
DLoは1日だけなら素晴らしい。
今回の件について言うと、マーベリックスでのファーストシーズン2ヶ月目までだ。
彼らはDLoのあらゆる側面を経験するだろう。
彼らは「素晴らしい掘り出し物だ。なんということだ。今夜のDLoは35得点だ。彼は素晴らしい」と思うだろう。
プレイオフでの彼を気にする必要はない。
なぜなら、その頃にはカイリーが復帰しているだろうからね。
ラッセルはレイカーズで素晴らしいシーズンを送った後に停滞し始め、昨季はNBAキャリアワーストの3P成功率31.4%にとどまった。
果たしてラッセルはNBAオールスタークラスの選手であることを証明し、シモンズを見返すことができるだろうか?